早期リタイヤに必要なお金

仕事辞めて悠々自適なスローライフをしたい!


早期リタイヤしたい!と思う方は最近多いそうで、
こういう早期リタイヤをFIREと呼ばれているそうです。
FIREを調べてみると、「Financial Independence Retire Early」ということで
日本語にすると、経済的に自立した早期隠居ということでしょうか。
隠居も長い将来に渡って持続的に生活可能な経済状態を築いてからということですね。
結局のところ昔から老後の資金が足りないとか、老後の資金に不安というような「老後の資金」というところでしょうか。ただ文字面だけみると「老後の資金」というとタンス貯金のようなお金を溜め込むイメージがありますが、今のFIREで言われている経済的自立は、(貯め込むのも良いのですが)お金の入る仕組みを構築しておきましょうということがポイントかと思います。

早期リタイヤにはどのくらいお金が必要なのでしょう?


住んでいる場所や生活レベル、家庭状況などで全然違うと思いますが
1ヶ月生活にいるお金を月20万円として、
今30歳で、80歳まで生きる。60歳からは月10万円で見てみましょう。
60歳で急に半分にできるか!とかありますが、今はその話ではなくて超概算をしてみましょうってこと。細かいこと考えていたらざっくりどのくらいか出すのだけでも疲れてしまいますよ。
(30歳〜60歳)(60-30)年×12月×20万=7200万
(60歳〜80歳)(80-60)年×12月×10万円=2400万円
7200万+2400万=9600万

なんと!概算ですが9600万年、一億円くらいになりました!
20万円なんて使わないし、月10万で過ごしているわ!!という方は10万円で計算してみてください、年齢違うわ!って方はご自身の年齢を当てはめてください、これくらいざっくりした計算なら足し算とか掛け算とかですから目安がわかりますよね?

普通のサラリーマンが30歳で1億円貯めるのはキツいでしょう。

でもこういったところから考えていくのです、漠然と「あぁ早く会社やめてぇー、FIREしてぇー」と言っているだけでは全然変わらないのですが
この簡単な計算だけでハードルがわかると思います。

ここで、ムリ!で思考停止してはもったいないです。せっかく1歩を踏み出したのですから、「FIRE戦略」を考えてみてはいかがでしょう。

・FIRE戦略


1オクものお金をただ貯めるだけでは非常に難しいです。
お金を貯めてFIRE後ただただ消費していくだけでは非常に大変です、そこで「継続的にお金が入る仕組みを作る」ということを考えます。
毎月10万円のお金が入ってくる仕組みがあれば60歳までに要るお金は半分ですし、毎月10万円で過ごしているわ!っていう方はその仕組みだけで良くなります。
その仕組みが難しいんだわ。。。という方もいらっしゃることでしょう。
自分の考え方を書いてみましょう。

・・・・お時間となりましたので、続きは次回で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です